とりあえず家具

家具を中心に北欧からバウハウス、民藝まで。好きなモノや建築、美術館、本、旅などについて綴っています。

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香川・高松旅⑦イサムノグチも愛した元祖デザインカフェ「城の眼」は必ず行くべし!

 

高松市歴史資料館を堪能した私が次に向かったのは、地元の人だけでなく、県内外にも多くのファンをもつ「城の眼」です。

 

元祖デザインカフェと呼ばれる「城の眼」をこの目で確かめるべく、高鳴る気持ちを抑えながら向かいます。

  

城の眼

 

1962年(昭和33年)に開店した喫茶店です。

 

設計は瀬戸内海歴史民俗資料館や前回紹介した讃岐民芸館を手がけたことでも有名な山本忠司。

 

山本忠司は丹下健三に師事していました。

 

イサムノグチや流政之が足繁く通った城の眼、俄然期待が高まります。

 

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このこじんまりとした建物、味わいがあって素敵です。

 

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建物の外壁は、ニューヨークを舞台としたミュージカル映画「ウエストサイドストーリー」をイメージしたデザインとのことです。

 

コンクリートの外壁に縦の溝を掘って、それを波が打ったようなデザインをなしています。

 

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城の眼のフォントも趣があります。

 

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こちらも。

 

すべてが素敵ですね。

 

建物の外観が素晴らしいので、店内に入るまでにちょっと時間がかかりました…

 

よくあることです…

 

外観を堪能した私は店内へ…

 

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なんだ、この落ち着いた素敵な空間は…

 

薄暗い感じがまたリラックス効果を促し、いつまでもいたくなるような空間でした。

 

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卓上の砂糖と灰皿がいかにも昭和という感じです。

 

家具は建物の設計もした山本忠司で、製作はジョージナカシマの家具も製造している桜製作所です。

 

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中央の奥に見えるのは、音楽家・秋山邦晴さんの監修による庵治石でできたスピーカー。

 

なんとその重さは3~4トン。

 

製作当時は白かったようですが、今は色が濃くなっており、雰囲気◎です。

 

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この壁面は前川國男設計のニューヨーク世界博・日本館の石壁の試作として岡田賢が製作してます。

 

 

オーナーと思われる女性は80歳を超えているであろう方でした。

 

穏やかな口調で、またそれがこの空間での満足度を引き上げてくれました。

 

ちょっと休憩に使ってもいいですし、ランチもリーズナブルな価格帯ですのでおすすめです。

 

おわりに

 

何でしょう、この素敵な空間は。

 

イサムノグチなど多くのアーティストが通った城の眼。

 

あなたも同じ空間を堪能してみませんか。

 

城の眼

営業時間 8:00~19:00

定休日  日曜

 

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