とりあえず家具

家具を中心に好きなモノなどについて綴っています。

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Preben Fabricius & Jorgen Kastholm (プレバン・ファブリシャス&ヨルゲン・カストホルム) はもっと評価されるべき。

 

前回、ヤマギワのSOLARについて書きましたが、

 

Jorgen Kastholm & Preben Fabricius(ヨルゲン・カストホルム&プレバン・ファブリシャス)について、もう少し続けたいと思います。 

 

Preben Fabricius & Jorgen Kastholm (プレバン・ファブリシャス&ヨルゲン・カストホルム)

 

彼らがデザインした家具は、ステンレスやレザーを使用したものがほとんどです。

 

 

特に有名なのはこちらの椅子。

 

現在もWalter Knoll(ウォルター・ノル)から販売されており、あの「プラダを着た悪魔」でメリル・ストリープがオフィスで使用していました。

 

テレビや映画を見ていてもつい家具や照明ばかりに目がいって、困っています。笑

 

この椅子はパッと見で只者ではないとわかりますよね。

 

アームの形状やスッと伸びた背もたれのラインが美しく、ハイバックだけでなくローバックタイプもあります。

 

 

個人的にはハイバックの方が好きかな。

 

他にも多くの作品を残してますが、このあたりも好きです。

 

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見た目もさることながら、座りもすごくいいですよ。

 

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これは想像通り、座りは特に良くないですが、見た感じよりは意外といいです。

まぁ、これは全体のプロポーションを楽しむ椅子ですかね。

 

よく、ケアホルムのPK11と比較されますが、どちらも素晴らしいので、甲乙つけがたいです。

fritzhansen.com

 

彼らはケアホルム同様、ステンレスにレザーの組み合わせが多いんですが、何故か冷たさがないんですよね。

 

むしろどこか温かみを感じるような。。

 

 

あとは、圧倒的な存在感が彼らの作品の特徴ではないでしょうか。

 

あの凛とした佇まいは何とも言えません。

 

ライン自体は細く、すごく繊細なんですが、オーラが凄いです。

 

悪いところと言えば、モノが良すぎて重いことぐらいでしょうか。。

 

ラインが細いので、そんなに重そうには見えませんが、持つとビックリです。

 

想像以上です。 

 

腰が破壊されます。。

 

 

今はWalter Knollから出ていたり、Lange Productionからも出てます。

 

昔はBO-EXやAlfred Killから出てたりしましたが、その辺りの流れを一度しっかり調べてまた報告しますね。たぶん。

 

ちなみにWalter Knoll(ウォルター・ノル) は1865年にWilhelm Knoll(ウィルヘルム・ノル)によってドイツで設立されており、創業者の息子Walter Knollが会社を継ぎ、1925年に現在の社名になってます。

 

Knollという言葉にあれっと思ったあなたは、勘が鋭い。

 

アメリカの Knoll は Walter Knoll(ワルター・ノル) の息子・Hans Knoll (ハンス・ノル)がアメリカに渡り1938年に設立したんですよ。

 

BAUHAUS(バウハウス)がナチスにより閉鎖に追い込まれたのが、1933年ですのでその数年後ですね。

 

バウハウスの設立は1919年。約100年前にバウハウスが存在したとか信じられませんよね。

 

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数年前にバウハウスに行った時のものです。ベタなショットです。

 

実はこの右端に写っている白い建物に泊まりました。昔は学生寮だったみたいですね。

 

バウハウスに行く方必見。 

www.kagu.tokyo

 

 

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この影の感じが気に入ってます。自己満足です。

 

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さすが、ミース。カッコいい!!

 

ちなみにバウハウスで教鞭をとっていた、ミース・ファン・デル・ローエやワルター・グロピウス、ヨゼフ・アルバース、モホリ・ナギらもアメリカに渡って活躍します。

 

まさかWalter Knoll(ワルター・ノル) の息子がHans Knoll (ハンス・ノル)で、そのHans Knoll (ハンス・ノル)がKnollを設立していたなんて、たまらなく面白いですよね。

 

ほんと繋がりますよね、家具ってこういうところを知れば知るほど面白くなるんですよ。

 

だから家具はやめられない。

 

ほんと中毒ですよ。

 

まだまだあります、

 

ファブリシャスとカストホルムの作品はBO-EXでも製造・販売されていたんですが、元々はBOVIRKE(ボヴィルケ)の輸出部門として1951年に誕生しているようです。

 

BOVIRKE(ボヴィルケ)と言えば、フィンユールの家具を製造していたところでも有名ですよね。

 

Ivan Schlechterとも版権がなんちゃらとありますので、詳しく知りたい方は下記よりどうぞ。そして、私に教えてください。 

www.bo-ex.dk

 

最後にもう1つ。

 

ヨルゲン・カストホルムの息子Thomas Bo Kastholm(トーマス・ボー・カストホルム)はカールハンセンからデイベッドを発表してます。

 

 

www.carlhansen.jp

 

カールハンセンのことならこちらもどうぞ。

www.kagu.tokyo

 

相変わらず脱線が多いですが、悪しからず。

 

それが他にはないうちの魅力です。

 

はい、言い訳です。すみません。

 

今日はこのあたりで。

 

 

 2人がデザインした照明・ヤマギワのSOLAR

www.kagu.tokyo

 

 

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