先日、島根の出雲、松江に行ってきました。
石見銀山で自然を満喫できたし、すてきな窯元でお気に入りの器が見つかったし、素敵な出会いもあったし、おいしい割子そばも食べたし、非常に大満足の旅でした。
ぜひ皆さんにも行ってほしいので、紹介したいと思います。
世界遺産「石見銀山」
まずは石見銀山に。
大田市駅からバスで向かいました。
40~50分間隔で出ていて、約30分で石見銀山に到着です。
金額は630円~750円。
詳細はこちらよりどうぞ。
世界遺産ですが、思ったより人が多くなく、自然を満喫することができます。
まずは龍源寺間歩を目指して歩きます。
ワンコインツアーというのがあって、500円でガイドをしてくれます。
徒歩で回るので、往復2時間程度。
ツアーに参加しない人は、レンタサイクルという手もあります。
ただ、今回はせっかくなので歩きで行くことにしました。
途中、無料の休憩所もありますので、疲れたら休憩を。
青々とした緑がたまりません。
徒歩の人とレンタサイクルの人の割合としては歩いている人が7~8割ぐらいかな。
今回はツアーに参加せず、徒歩で行ったので、龍源寺間歩までは約30~40分ぐらいで着きました。
遂に到着。
龍源寺間歩入口。
中へ。
真っ暗です。
そりゃそうですよね。
暗く狭い中、掘り進むのは過酷だったことでしょう。
銀山で働いていた人の寿命ですが、30歳程度だったようです。
今では考えられないですよね、銀山での仕事の過酷さを物語ってます。
今回は参加できませんでしたが、「大久保間歩」の限定ツアーがおすすめです。
事前に予約が必要ですので、お忘れなく。
外に出て、下ります。
帰り道も緑が青々としていて、気持ちがいいです。
小さな橋。
ジブリに出てきそうですよね。
そして、次はここ。
羅漢寺・五百羅漢
下ってくると羅漢寺があり、そこには五百羅漢が安置されています。
五百羅漢は銀山で働いていた人を供養するためや、労働者の安全を願って作られたようです。
大森地区の古い町並み
そして、次はすぐ近くに大森地区の古い町並みがあります。
ここ、個人的にはすごく好きでした。
昔の建物などがそのまま残っており、とても風情があります。
まさかここでサヴィニャックを見るとは。。
いろいろなお店がある中で、石見銀山生活研究所の「群言堂」にはやられました。」
石見銀山生活研究所「群言堂」
まずは正面玄関。
なんですか、このハイセンスは。
群言堂は古民家に器や食品、洋服など、こだわりのものが置かれてます。
ここで一番おすすめなのが2階の読書ルーム。
ちゃぶ台があるので、床に座ってくつろいだり。
椅子に座って外をぼんやりと眺めたり。。
街並みや自然を堪能しながら、本を読めます。
近所にここがあったら、完全に入り浸ってますね。。
石見銀山に行かれる方はぜひ、いや必ず立ち寄ってください。
それにしてもこの古い町並みは歩いていて気持ちがいいものです。
ほんと素敵ですよね。
こういう家に住みたい。
出窓に飾ってあるもの何だと思いますか?
実は石なんですよね。
シュールすぎます。
あとは、石見銀山資料館でお勉強。
最後に蕎麦をいただいて、次の目的地の出雲へ向かいました。
次は出雲民藝館や出西窯、湯町窯についてと思いきや、その前に。。
続きはこちらを。